練習1日目

今回の滞在は出来るだけ練習後に短くても練習の記録をつけようと思います。

さて、練習初日。

7時からのスタートなので前回に比べると朝がかなりゆっくり。

しかもシャラまで徒歩2分なので6時半まで寝ても全然余裕で嬉しい。

ただシャラの空気感は薄暗い前が個人的にはよりシリアスな雰囲気で神聖な雰囲気なので6時スタートが良かったなという気持ちもちょびっと。

神聖っていうワード私は普段は私ぽくないし全く使わないんですが、このAshtangaYogaMorjimは神聖って言葉がそのまま表されたんじゃないかと初めて来た去年に思う程なんとも魅力的な雰囲気。実際ここの生徒で話した事ある人みんなこのシャラのエネルギーはスペシャルって言う。

 

今日、約1年ぶりにまたシャラの扉を開けた瞬間、やっぱり言葉ではどう伝えたらいいのかわからない静かで澄んだスペシャルなエネルギーが流れていた。

ポーズの完成度や進み具合など全く関係なく、練習してる人たちが本当に穏やかに練習してる。

せわしなくドタバタヴィンヤサする人は見当たらない程静かに呼吸と動きを合わせて丁寧に練習している人が去年に引き続き多い。静かにゆっくりと味わうように動く人が多い。

先生がその空気感をホールドしているのかな。

 

練習を待ってる人もたくさんいるけど誰一人として一切私語はせず、先生も本当に必要なポイントを静かにその生徒に伝えるのみ。余計な事は一切話さず本当に静か中の静か。

 

先生は一度に50人くらいの生徒を見るのをアシスタントなしで、全てこなしている。

今朝、自分の練習を待ちながら後ろから先生の動きを見て勉強したり、他の人の練習を眺めていたけど、どれだけバックベンドやスプタヴァジュラーサナのアジャスト待ちが長くても、生徒は誰もキョロキョロしない。

もしかしたら目はチラチラしてる人はいるかもしれないけど、後ろから見る感じは軽く顎引いてみんなドリシティを鼻に定めて待ってる感じ。

先生は待ってたら必ず来てくれるし、アシスタントがいなくても自分たちが見てもらえているっていう安心感があるんだろうなと思った。

 

私も去年の最初の頃は、キョロキョロ首を動かすまではしていないけど、

えっ来てくれるかな?このまま忘れられないかな、、?とか不安に思った事はある笑。

けどしばらくしたら必ず見てもらえてる安心感で待ち時間の間もヴィンヤサしている時と同じように呼吸のリズムを崩さずに待てるようになった。

 

そして練習を待つ間、

あ〜そう。そう。この今まで味わった事のないこの空気感に魅了されて、ただただまたここで練習したくて1年間馬車馬のように働いたんや。頑張って良かった!!!

って思った。

 

練習は今週はプライマリーのみでまぁこれといって特別な事はなかったけど、やっぱりムーラバンダが抜け抜けで本当に弱い。

あと気温で全然体の開きは違うよなーって実感するし汗をかきながらの練習は本当に久しぶりだった。

私は多分汗かきにくい方なのか冬の練習ではじわりと脇汗程度なのでこの髪までビチャビチャの練習が恋しかったー!

ドロップバック・カムアップも再開♪

降りる時に呼吸が足りないし起きる時にはまだ足に乗れてない。

あと先月からかなり呼吸を吸い切る・吐き切るをかなり意識しているのでこれはインドでも引き続き自分のテーマ。これは大分県にあるマイソール別府のユキ先生と少し話した時に教えてもらってからこの教えを念頭に置いてます。バックベンド中って特に吸い切る・吐き切る大変です。。。

 今のところ心配していた腰も大丈夫。

 

明日の練習も楽しみ:)!!!!!!!