練習のリズムと余分な呼吸

少し前に、自分とは対照的な、ものすごくパワフルでエネルギッシュな練習を目の当たりにして良い刺激を受けました。

ヴィンヤサをかなり重視してるんだろうなというリズムで、よくありがちな途中でアライメントを整える時に入る無駄な呼吸が一切ない、淡々としたものすごくリズミカルな練習スピードでした。

 

自分でもなるべく余分な呼吸を入れないように心がけていますが、やはり苦手な後屈系やマリーチ系になってくるとどうしても余計な呼吸や休憩が入ってしまう。

練習のスピードも私は割とゆったり目なので途中余計な思考が入ったり集中が途切れたりしやすいのを感じていたので、その次の日から早速影響を受けて早めのスピードに変えてみました!

が割と大変でした(笑)

何日か続けてみましたが途中で力尽きてペースダウンしてしまうことが続いたし、なんだか自分の中でえらくせかせかしてしまって、自分には早いエネルギッシュな練習ペースは向いてないのかなと思い元のペースに戻しました。。

 

でもゴアのSharmilaがカンファレンスで伝えていた、

「練習のスピードの早い遅いよりもヴィンヤサのリズムを崩さないことに集中することが大切。」

と言っていたことを思い出し、(そうか大事なのは速さよりも一定のリズムで続けることか!)と気が付いたのでそこにフォーカスすることにして最近は練習してます。

最初から最後までなるべく一定のリズムを崩さないのも割と大変!!

そうなると余分な呼吸を省くのももちろん強化。

 

ポーズのアライメントも大切だけど、それを整える間に、数呼吸余計な呼吸が入ってしまうとせっかくのアシュタンガヴィンヤサの良さが失われていきそうなので、、、今一度ヴィンヤサのリズムの見直しもオススメしたいと思いシェアしてみました *:)